Javaのプログラミング環境

6April2012              
9Sep2002 coskx

1.はじめに
この文書はJavaをwindows環境で利用するための方法を示したものである。Javaの文法を解説したものではない。
Javaの実行環境は,コンソールとアプレットがある。これに対応して,環境も2つ用意してある。
Javaのバージョン依存なしに動作する。

2.前提
「JDK for windows」の何かのバージョン(例えばjdk1.7.0_25) が「C:\Program Files\Java」にインストールされているとします。ほかのバージョンがインストールされていても動作します。

JDKは
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
こちらからダウンロードできます。
JDK は Java SE Development Kit のことで,Javaのプログラム開発に必要です。
For Java Developers. Includes a complete JRE plus tools for developing, debugging, and monitoring Java applications.
JRE は Java Runtime Environment のことで,Javaプログラムの実行のために必要です。
Covers most end-users needs. Contains everything required to run Java applications on your system.

3.「コンパイル&ゴー」コマンドとサンプルプログラムのダウンロード

ダウンロード

4.コンソール実行形式のJavaプログラミング
ソースファイル"Hello.java"をrunJava.cmdにドラッグ&ドロップすればコンパイルして,実行実行される。


ダウンロードzipファイルに含まれる"Hello.java"と"runJava.cmd"

>javac Hello.java

>java Hello
Hello world! from Kosaka

Pushing any key leads the exit.


        実行結果

5.ソースファイル例"Hello.java"

class Hello {
    public static void main(String args[]) {
        System.out.println("Hello world! from Kosaka");
    }
}

注意 ファイル名とクラス名は一致させておくこと

例1 Hello.Java

class Hello {
    public static void main(String args[]) {
        System.out.println("Hello world! from Kosaka");
    }
}

例2 Morning.Java

class Morning {
    public static void main(String args[]) {
        System.out.println("Good morning! from Kosaka");
    }
}

同様に新しいjavaファイルができたら,runJava.cmdにドラッグ&ドロップすればコンパイルして,実行される。

★複数ファイルに記述された場合

このrunJava.cmdは,複数ファイルにクラスが記述されている場合でも,
同じディレクトリ内にあれば利用できる。
mainが記述されているファイルをドロップすることで実行できる。
またパッケージを使っている場合(ディレクトリにまたがった複数の
ソースファイルの場合)でも同様である。
mainが記述されているファイルをドロップすることで実行できる。

★このrunJava.cmdはterapadに組み込んでも使える

(1)runJava.cmdをterapadフォルダに入れる
(2)terapadのツールメニューからツールの設定を選んで,追加
 名前:たとえば「run_java」
 実行ファイル:「%p\runJava.cmd」
 コマンドラインパラメータ「%f」
 作業フォルダ:空白
 ファイルの上書き保存:上書き保存する
 それ以外はなにも変更しない

6.javaサンプルプログラム

以下の2つのサンプルプログラムが解凍したフォルダ javasample\javacsample にある.
(1)時間クラスでの,時間の和を求めるプログラム
(2)2次元座標クラス,2次元変換行列クラスを用いて,2次元座標の変換を行うプログラム

7.アプレット実行形式のプログラミング
作成されたソースファイル"HelloApp.java"をrunJavaApp.cmdにドラッグ&ドロップすればコンパイルして,実行される。
ただし,通常は,runJavaApp.cmdをエディタで開いて,アプレットのウインドウサイズを設定しておくこと。


ダウンロードzipファイルに含まれる"HelloApp.java"と"runJavaApp.cmd"


実行の様子

8.アプレット実行形式ソースファイル例"HelloApp.java"

import java.awt.*;
import java.applet.Applet;

public class HelloApp extends Applet {
    public void paint(Graphics g) {
        g.drawString("Hello from an applet.", 50, 50);
    }
}